top of page
アーユルヴェーダとは ?
古代インド発祥で5000年の歴史を持つ世界最古の伝統医学であり、現代の医学の元になっています。
現在日本では病気を薬で抑制、または治したり、病院で治療する西洋医学が主流ですが、アーユルヴェーダは健康寿命を延ばすことや、若さを保つ事(アンチエイジング)を目的とした予防医学です。
病気になってから治すのではなく、日常の疲れやストレス、不調に気付き、病気の前段階(未病)で調子の良い状態を保てるように特別に調合したハーブオイルを使ったマッサージ等で老廃物を排出し、生活習慣を改善して身体のバランスを整えていきます。
最近ではテレビやSNS、YouTube、TikTokなどでもたびたび話題になってきているアーユルヴェーダですが、世界保健機構(WHO)でも予防医学に認定されており、注目されています。
生まれ持った先天的な自分本来の体質をみな持ち、これをプラクリティ―といいます。
体質は個性であると同時に、その人の病気へのかかりやすさも意味します。不調・病気が生じたとき、それぞれの体質に合わせたライフスタイル、食事療法、生活習慣改善など対処法が異なるのです。
また、アーユルヴェーダでは、あらゆる身体の現象の基礎には3つの生命エネルギーが働いていると考えられており、この生命エネルギーをドーシャ ( 体質 ) と言います。
個々の体質を「ヴァータ」、「ピッタ」、「カパ」の3つのドーシャバランスによって分別しており、これらの「ドーシャ」のバランスが取れている状態を健康な状態と位置付けており、逆にバランスが崩れてしまうと体や心の不調や病気を引き起こします。

bottom of page